ガストン契約解除の福島にセンターのショウが加入「機会をいただいて感謝」

2015年12月、サンタクルーズ・ウォリアーズ在籍時のショウ [写真]=Getty Images

 福島ファイヤーボンズは9月6日、ジャレッド・ショウと2017-18シーズンの選手契約が合意に至ったことを発表した。

 1990年生まれでアメリカのテキサス州ダラス出身のショウは、208センチ107キロのセンター。ユタ州立大学卒業後の2014年にプロキャリアを開始し、これまでトルコ、NBADリーグ(現Gリーグ)、アルゼンチン、チュニジアでプレー。タイのハイテク・アサンプション・トンブリーに所属した昨季は、ASEANリーグ12試合に出場し、1試合平均13.9得点7.6リバウンド1.5ブロックを挙げた。

 福島へ加わるショウは、チームの公式HPで「間もなく開幕する新しいシーズンにとてもワクワクしており、今から開幕が楽しみでとても待ち遠しいです。福島の皆さんのためにベストを尽くし戦います。毎晩この機会をいただいた皆さんの愛とご支援に感謝しています。共に素晴らしいシーズンにしましょう」とコメントした。

 福島は8月29日にラシード・ガストンとの契約を解除。外国籍選手はショウに加え、元アースフレンズ東京Zのディオン・ジョーンズ、元Fイーグルス名古屋のソロモン・アラビをそろえている。

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