島根スサノオマジックは9月8日、2017-18シーズンの選手契約に合意していたレイショーン・テリーと双方合意の下で解除したことを発表した。
【レイショーン・テリー 選手契約解除のお知らせ】このたび島根スサノオマジックは、レイショーン・テリー選手と双方合意の元、契約解除いたしましたのでお知らせ致します。https://t.co/ZNvCgO5hFS pic.twitter.com/rijq5Kd4Z9
— 島根スサノオマジック (@susanoo_m) September 8, 2017
アメリカ出身で現在33歳のテリーは、ノースカロライナ大学卒業後の2007年にNBAのオーランド・マジックからドラフト2巡指名を受けると、その後はイタリアやスペイン、レバノンなど世界各国のクラブでプレーした経歴を持つ。昨季途中の11月に琉球ゴールデンキングスへ加入すると、計42試合に出場して1試合平均15.3得点をマークしたが、契約満了に伴い退団。8月25日に島根との選手契約合意が発表された。
なお、クラブは公式HPにて、テリーとの契約解除理由を「フィジカル・コンディションが上がらない」ためと報告し、同日にギャレット・スタツとの選手契約合意を併せて発表した。