9月8日にレイショーン・テリーとの契約を解除した島根スサノオマジックは同日、ギャレット・スタツとの選手契約が合意したことを発表した。
【ギャレット・スタツ選手 契約合意のお知らせ】このたび島根スサノオマジックは、ギャレット・スタツ選手と契約合意いたしましたのでお知らせ致します。https://t.co/eVLwyBJIVe pic.twitter.com/XUfTXROQ9d
— 島根スサノオマジック (@susanoo_m) September 8, 2017
現在27歳のスタツは、214センチ115キロのビッグマン。ウィチタ州立大学卒業後の2012年に韓国の安養KGCでプロキャリアをスタートさせ、その後はアメリカやチェコ、ベラルーシなどのクラブをわたり歩いた。昨シーズンはスペインのホベントゥート・バダローナでプレーし、計29試合で202得点141リバウンドをマークした。
島根入団が決まったスタツは、クラブの公式HPをとおして「私は日本と島根で初めてプレーすることに大変興奮しています。チームが勝つために必要なことは何でもしたいと思います」とコメントした。
また、球団代表を務める龍岩正憲氏は、スタツを「オフェンスだけでなく、ディフェンス面でもチームに貢献してもらえる選手」と評し、「ブースターの皆様、ギャレット・スタツ選手と島根スサノオマジックへの応援をよろしくお願いいたします」と述べた。