9月8日に山形市総合スポーツセンターで「B.LEAGUE TOHOKU EARLY CUP 2017」が開幕し、1回戦で仙台89ERSが福島ファイヤーボンズと対戦した。
試合開始55秒にクレイグ・ウィリアムスのジャンプショットで先制に成功。その後は互いに点を取り合い、16-16で第1クォーターを終えた。続く第2クォーターはターンオーバーとシュートミスが重なり、残り4分35秒から得点を挙げられず、32-37の5点ビハインドで試合を折り返した。
しかし、第3クォーター序盤から柳川龍之介、ウィリアムスの連続得点で点差を縮め、開始2分36秒に嶋田基志の得点で逆転に成功。相手を上回る計22点をマークし、2点リードで最終クォーターへ突入した。
54-52でスタートした第4クォーターは開始約6分間で点差を9点に広げると、与えられたフリースローで得点を重ね、最終スコア79-67の12点差で勝利。新加入のウィリアムスが26得点12リバウンドで“ダブルダブル”を達成し、初戦突破に貢献した。
【試合結果】
仙台89ERS 79-67 福島ファイヤーボンズ(@山形市総合スポーツセンター)
仙台|16|16|22|25|=79
福島|16|21|15|15|=67
【Bリーグ アーリーカップ2017 試合結果一覧】
■https://basketballking.jp/news/japan/20170903/26544.html