富山グラウジーズの代表取締役社長を務める黒田祐氏は9月19日、チームの公式HPをとおして、2017-18シーズンに向け声明を発表した。
「昨シーズン、Bリーグ参入1年目の極めて厳しい経験を踏まえ、あらためて原点にたちかえり、トップリーグの一員としてプライドや責任、自信を持ち、その姿を子供たちがあこがれる存在、そして、地域で愛される存在になるべく、1歩ずつ着実に歩みを進めていきます」と、B1残留プレーオフに回った昨季を振り返りながらコメント。また、「クラブ誕生から、11年が過ぎ、Bリーグをはじめ、バスケット界の大きな変革の中、富山グラウジーズの活動を通じて、富山をそして日本のバスケットを元気にしていきます。我々グラウジーズは、どんな時もブースターの皆様とともに歩みを進めていきます」と意気込みを語った。
“新生” 富山グラウジーズ 2017-18シーズンのスローガンは『STEP BY STEP 着実な進化で勝ちにいく』に決まりました。ビジュアル面では「戦うグラウジーズの赤」を強く意識して、新たに「赤迷彩柄パターン」も展開していきます。#grouses #グラウジーズ(1/4) pic.twitter.com/w3bEQIT0DZ
— 富山グラウジーズ (@toyamagrouses) September 19, 2017
2017-18シーズンのスローガンは『STEP BY STEP 着実な進化で勝ちにいく』に決定。ビジュアル面では「激しく戦うグラウジーズ」を強く意識した「赤迷彩柄パターン」の展開を発表した。
東海・北陸アーリーカップでは優勝を飾った富山。9月30日に富山市総合体育館でレバンガ北海道との開幕戦に臨む。