9月22日に、マカオのスタジオシティイベントアリーナで「The Super 8」予選グループ第3戦が開催。千葉ジェッツふなばしが、韓国バスケットボールリーグ（KBL）所属のソウル三星（サムスン）サンダースと対戦した。
試合は序盤、富樫勇樹を起点に、マイケル・パーカーやギャビン・エドワーズがスコアを重ね、25－19とリード。しかし、続く第2クォーターはリカード・ラトリフやマーキース・カミングスに攻めこまれて逆転を許す。前半終了間際に富樫がレイアップを沈め、42－43でハーフタイムを迎えた。
第3クォーターは拮抗する中、最後の1分間で西村文男が2本のシュートを決め、62－60。最終クォーターも引き続き接戦となるが、1点リードで迎えた試合終了残り1分51秒に、トニー・ガフニーが2本のフリースローで加点する。さらに、その後はエドワーズも連続得点を挙げ、突き放しに成功。“クラッチタイム”で6－0とゲームを支配した千葉が、最終スコア82－75で勝ちきり、予選無敗の3連勝を果たした。
【試合結果】
千葉ジェッツふなばし 82－75 ソウル三星サンダース（＠スタジオシティイベントアリーナ）
ＣＨＢ｜25｜17｜20｜20｜＝82
ＳＳＴ｜19｜24｜17｜15｜＝75