熊本ヴォルターズは9月21日に株主総会を開催。22日に(第5期)決算情報を発表した。
【熊本バスケットボール株式会社決算報告】
昨日、株主総会が開かれたことを受け、熊本バスケットボール株式会社(第5期)決算報告を発表させて頂きました。
おかげさまで、会社設立後4年目にして初めて、黒字となりました。… https://t.co/yWJe0Msd9A— 熊本ヴォルターズ (@K_VOLTERS) September 22, 2017
売上高は約2億2100万円(221,832,163円)で前年比171.2パーセント。前年度約3600万円(36,845,627円)の損失に対し、約160万円(1,593,406円)の営業利益を記録した。その他、経常利益が約1000万円(10,075,220円)、当期純利益が約970万円(9,746,720円)となり、2012年9月の設立から4年目で初めての黒字を達成した。
クラブの代表を務める湯之上聡氏は、クラブの公式Facebookをとおして「昨年は、熊本地震でチームの存続も危ぶまれ、先行きの見えない中でスタートしたシーズンでしたが、最終的には、過去最高の売り上げを達成し、僅かではありますが、黒字を出すこともできました」と報告し、「この結果は、熊本は立ち上がるんだ、復興するんだ、熊本はまだまだ元気なんだ、という熊本県民の皆様と、その熊本を支えていただいた、全国の皆様のお力添えが無ければ、果たせなかった結果だと強く感じています」と感謝の言葉を述べた。