9月23日に「The Super 8」の準決勝がマカオのスタジオシティイベントアリーナで行われ、千葉ジェッツふなばしが韓国の高陽オリオンズと対戦した。
最初の10分間を2点ビハインドで終えたが、第2クォーターに入ると富樫勇樹が3本の3ポイントシュートを含む15得点を挙げる活躍を見せ、39-33で試合を折り返した。
第3クォーターは開始53秒で2点差に追いあげられたが、すぐさま富樫、小野龍猛の3ポイントで突き放しリードを12点に広げる。60-48で迎えた第4クォーターも攻撃の手を緩めることなく計23点を記録し、最終スコア83-68の15点差で勝利。富樫が両チームトップの25得点をマークした他、チーム合計15本の3ポイントを沈めた千葉が決勝戦へと駒を進めた。
【試合結果】
千葉ジェッツふなばし 83-68 高陽オリオンズ(@スタジオシティイベントアリーナ)
千葉|18|21|21|23|=83
高陽|20|13|15|20|=68