元女子代表HCの内海知秀氏、レバンガ北海道のアドバイザリーコーチに就任

北海道のアドバイザリーコーチに就任した内海氏[写真]=Getty Images

 レバンガ北海道は9月27日、内海知秀氏がアドバイザリーコーチに就任したことを発表した。

 現在、札幌大学客員教授兼札幌大学バスケットボール部シニアディレクターを務める内海氏は、日本体育大学後に日本鉱業(現JX-ENEOS)でプレー。現役引退後は札幌大学のヘッドコーチに就任し、2001年から2012年まではジャパンエナジー(現JX-ENEOSサンフラワーズ)の指揮官を務めるとともに、2003年から2004年、2006年から2008年の期間は女子日本代表のHCを兼任。2012年4月に女子代表の専任HCとなり、2013年、2015年のFIBAアジア選手権2連覇や、2016年リオデジャネイロオリンピックで指揮を執った経歴を持つ。

 なお、クラブは4日に札幌大学と地域スポーツ振興や人材の育成などを目的とした連携協定を締結しており、内海氏は札幌大学のシニアディレクターとの兼任となる。

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