9月29日にBリーグ2年目となる2017-18シーズンが開幕。同日、B1リーグ第1節第1戦が各地で行われ、サンロッカーズ渋谷が敵地の沖縄市体育館で琉球ゴールデンキングスと対戦した。
第1クォーターは、満原優樹が2本の3ポイントシュートを含む8得点を挙げる活躍を見せ、26-17を終えた。続く第2クォーターは10-13とロースコアの展開となり、6点リードで試合を折り返した。
第3クォーターはシュートミスが重なって9得点にとどまると、残り1分48秒にハッサン・マーティンのジャンプショットで42-44と逆転される。計20失点を喫し、5点ビハインドで最終クォーターへ突入した。しかし、第4クォーターに入ると、立ちあがりからロバート・サクレ、ジョシュ・ハレルソン、広瀬健太の連続得点で13-0のランを作り、開始4分22秒で58-45と一気に試合をひっくり返す。その後もハレルソン、長谷川智也の3ポイントなどで計28得点をマークすると、守っては相手の得点をわずか4点に抑え、73-54で試合終了。最後の10分間で琉球を圧倒したSR渋谷が、19点差をつけて快勝した。
【試合結果】
サンロッカーズ渋谷 73-54 琉球ゴールデンキングス (@沖縄市体育館)
SR渋谷|26|10|9|28|=73
琉 球|17|13|20|4|=54