9月29日に沖縄市体育館にて行われたB1リーグ第1節第1戦で、サンロッカーズ渋谷が琉球ゴールデンキングスと対戦。試合は前半を6点リードで折り返すも、第3クォーターはわずか9得点にとどまり、5点ビハインドを背負う展開に。しかし、最後の10分間で28-4と相手を圧倒し、最終スコア73-54で開幕戦白星を飾った。クラブは試合後のヘッドコーチのコメントを、公式Facebookをとおして発表した。
昨季SR渋谷のアシスタントコーチを務め、今シーズンからヘッドコーチに就任した勝久ジェフリー氏は、「自分たちがディフェスでやるべきことができた時間帯はリズムを作れましたが、逆に試合中盤、やるべきことができなかった時間帯に相手のリズムになったのでそこは反省としてすごく印象に残りました」と、試合内容について言及した。
それでも、「選手たちが後半強い気持ちで勝ちたいという気持ちがみられたので、遠征に来られなかったメンバー含めて全員、一致団結して頑張ったので、今日は本当に選手たちを褒めたいと思います」と、自軍を称えた。