9月29日にB1リーグ第1節が各地で行われ、シティホールプラザアオーレ長岡で新潟アルビレックスBBが島根スサノオマジックと対戦した。
試合は序盤、ブレンダン・レーンと、今オフシーズンに新潟から移籍した佐藤公威に3ポイントを決められ、0-6と遅れを取る。ダバンテ・ガードナーが第1クォーターだけで11得点を挙げ応戦するが、相手の多彩な攻撃に苦しみ、16-27で最初の10分間を終了。
続く第2クォーターもペースをつかめず、残り7分28秒には18-35と17点差をつけられる。しかし、その後はガードナーがインサイドから、五十嵐圭がアウトサイドから攻めたて、39-40と巻き返しに成功した。
第3クォーターに入ると、残り7分41秒に、新戦力の城宝匡史が3ポイントで初得点を挙げ、42-42と同点。さらに、同じく今季から加入の鵜澤潤が内外からシュートを沈め、63-54と引き離した。
第4クォーターも畠山俊樹の3ポイントなどで相手を寄せつけず、リードを守りぬくと、最終スコア82-75で勝利。昨季得点ランキング2位のガードナーは、試合をとおして28得点を記録した。
【試合結果】
新潟アルビレックスBB 82-75 島根スサノオマジック(@シティホールプラザアオーレ長岡)
新潟|16|23|24|19|=82
島根|27|13|14|21|=75