シーホース三河が栃木ブレックスに完勝し雪辱を果たす、先発5選手が2ケタ得点

桜木ジェイアールは持ち前の万能性で勝利に貢献 [写真]=B.LEAGUE

 9月30日にB1リーグ第1節が各地で行われ、シーホース三河がブレックスアリーナ宇都宮で栃木ブレックスと対戦した。

 三河は前日同様に好スタートに成功。試合開始約3分間で橋本竜馬が3スティールを挙げて栃木に重圧をかけると、その後は桜木ジェイアールが得点を伸ばし、第1クォーターで26-16と圧倒する。第2クォーターもファストブレイクからスコアを重ね、前半終了時点で47-27と20点の大量リード。

[写真]=B.LEAGUE

 後半に入っても余裕のあるゲーム運びを見せ、最終スコア85-70で白星。64-78で敗れた第1戦の雪辱を果たし、栃木との開幕節を1勝1敗で終えた。

 試合をとおして、橋本が15得点4アシスト4スティール、比江島慎が13得点4アシスト、金丸晃輔が23得点、桜木が16得点6アシスト5リバウンド、ダニエル・オルトンが10得点10リバウンドと、スターティングファイブがそれぞれ活躍した。

【試合結果】
シーホース三河 85-70 栃木ブレックス(@ブレックスアリーナ宇都宮)
三河|26|21|20|18|=85
栃木|16|11|16|27|=70

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