9月30日にB1リーグ第1節が各地で行われ、千葉ジェッツが西宮市立中央体育館で西宮ストークスと戦った。
試合序盤はコナー・ラマートに外角から攻めこまれるが、小野龍猛や西村文男がアウトサイドシュートで応戦し、第1クォーターを25－19とリード。続く第2クォーターは、開始約11秒でアキ・チェンバースが3ポイントを決めると、その後は小野もさらに2本の3ポイントを成功させ、47－38と点差を拡大した。
[写真]=B.LEAGUE
第3クォーターはファストブレイクからマイケル・パーカーやギャビン・エドワーズが加点し、70－49と圧倒。最終クォーターの出だしこそ、道原紀晃、ラマート、谷直樹らによる連続得点を許したが、主導権を手放すことなく86－70で逃げきった。
千葉は試合をとおして10選手が得点を記録し、パーカーは13得点10リバウンドの“ダブルダブル”に加え2スティールをマーク。一方B1初試合の西宮は、谷が18得点、ラマートが17得点11リバウンドを挙げ活躍したが、勝利には結びつかなかった。
【試合結果】
千葉ジェッツ 86－70 西宮ストークス（＠西宮市立中央体育館）
千葉｜25｜22｜23｜16｜＝86
西宮｜19｜19｜11｜21｜＝70