レバンガ北海道が富山グラウジーズに大逆転勝利、最大22点差をひっくり返す

マーク・トラソリーニは23得点をマークし勝利に貢献[写真]=B.LEAGUE

 10月1日、富山市総合体育館でB1リーグ第1節第2戦が行われ、レバンガ北海道富山グラウジーズと対戦した。

 試合開始19秒に先制を許すと、残り4分33秒から上江田勇樹に3本の3ポイントシュートを決められ、19-25で第1クォーターを終える。第2クォーターはグレゴリー・ウィッティントンが11得点と攻撃をけん引し、互角の展開となったが、8点ビハインドでハームタイムを迎えた。

 第3クォーターは、開始早々からの3連続失点で主導権を握られると、相手に23得点を与え51-69。しかし、第4クォーターに入ると、ウィッティントン、マーク・トラソリーニを中心に猛攻を仕掛け、開始約5分間で22-6と優位に立つ。さらに、2点差まで追いあげると、試合終了残り3分22秒にウィッティントンの得点で77-77の同点に追いつく。その後は一進一退の攻防が繰り広げられたが、同21秒に桜井良太が試合を決めるレイアップを沈め、最終スコア85-83で試合終了。最大22点差をひっくり返した北海道が、大逆転で今シーズン初白星を挙げた。

【試合結果】
レバンガ北海道 85-83 富山グラウジーズ (@富山市総合体育館)
北海道|19|19|13|34|=85
富 山|25|21|23|14|=83

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