10月3日、広島サンプラザホールでB2リーグ第1節第2戦が行われ、広島ドラゴンフライズが福島ファイヤーボンズと対戦した。
開始早々に5点を先行した広島だったが、開始3分44秒から村上慎也の3ポイントシュートを皮切りに立て続けに失点を喫し、第1クォーターで10-20。しかし、第2クォーターはクリント・チャップマン、坂田央を中心に計25点をマークし、守っては相手の得点を13点に抑えて、2点リードを奪い試合を折り返した。
第3クォーターは一時逆転されたが、残り2分22秒にケビン・コッツァーのバスケットカウントで再逆転して52-47。勝負の第4クォーターはリードの入れ替わる激しい展開となったが、1点ビハインドで迎えた試合終了残り21秒からチャップマンのダンクシュート、テレンス・ドリスドムのフリースローで勝負を決め、最終スコア68-66で接戦を制した。
【試合結果】
広島ドラゴンフライズ 68-66 福島ファイヤーボンズ(@広島サンプラザホール)
広島|10|25|17|16|=68
福島|20|13|14|19|=66