広島ドラゴンフライズは10月3日に、広島サンプラザホールで福島ファイヤーボンズとのB2リーグ第1節第2戦を実施。接戦の末68-66で白星を挙げ、開幕節を1勝1敗で終えた。チームは公式HPをとおして試合後の選手コメントを発表した。
11得点をマークした朝山正悟は、62-64の2点ビハインドで迎えた試合終了残り37秒に、リードを奪う3ポイントを成功。自身のクラッチプレーで勝ちきったゲームについて、「昨日の敗戦があって、何としても勝ちたいという気持ちが勝利につながったと思う」と、75-89で逆転負けを喫した第1戦を取りあげながら振り返った。
一方で、「勝ったとはいえ、全員に反省点があって、しっかりと練習して改善していきたい」とコメント。「まだまだ自分たちのバスケットを見せられたとは思っていないので、次にホームに帰ってくる(12日と13日の)熊本戦では違う姿をファンには見せたい」と意気込みを示した。
昨季はB1・B2入替戦に出場し、今季もまた悲願のB1昇格を狙う広島。朝山は、「長いシーズンの中で悪い時はあると思うが、自滅によって負けるゲームをなくして、負けるとしてもやりきった中での敗戦から成長できるチームになっていきたい」と目標を掲げた。
本日のマンオブザマッチ #2朝山正悟 @02asayama 選手の逆転3Pショット!!
これぞ頼れる男のクラッチシュート!!
チームに勝利を呼び込みました☆#ドラゴンフライズ #広島 #Bリーグ #バスケ #BEONE #今季も頼むぞ #アニキの一撃 pic.twitter.com/KLhKbjkEUV— 広島ドラゴンフライズ (@HIROSHIMADFLIES) October 3, 2017