金沢武士団は10月4日、元島根スサノオマジックのウェイン・マーシャルと2017-18シーズンの選手契約が合意に達したことを発表した。
金沢武士団では、ウェイン・マーシャル選手との2017-18シーズンの選手契約が合意に達しましたので、お知らせいたします。
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31歳のマーシャルは211センチ130キロのセンターで、テンプル大学を卒業。2010年から日本でプレーし、これまで大阪エヴェッサ、信州ブレイブウォリアーズ、横浜ビー・コルセアーズにも在籍した。2015年から島根に所属し、日本7年目の昨季はレギュラーシーズン59試合に先発出場。1試合平均11.6得点7.1リバウンド1.4ブロックをマークしたが、シーズン終了後にチームとの契約満了が発表され、今季は無所属だった。
9月25日に契約解除となったジーノ・ポマーレ(現大阪エヴェッサ)に代わり、金沢のメンバーとなったマーシャル。チームの公式HPをとおして「金沢武士団で今シーズンプレーできることをうれしく思います。エキサイティングなシーズンになることを期待しています」とコメントした。
また、球団代表を務める中野秀光氏は、「ビッグセンターのウェイン・マーシャル選手の加入は、レベルの高いB2リーグに参戦中の金沢武士団にとって大変心強い存在となります。日本でのプレー経験も豊富であり、人柄抜群の彼の存在は、チームメイトに与える影響も計り知れません」と期待と信頼を寄せた。
なお、金沢は6日に金沢市総合体育館で仙台89ERSとのB2リーグ第2節に臨む。