栃木ブレックスが雪辱を果たす、主導権をキープし島根スサノオマジックに勝利

インサイドで攻めこんだボーズマン(写真は7日のもの)[写真]=B.LEAGUE

 10月8日にB1リーグ第2節が各地で行われ、栃木ブレックスは松江市総合体育館で島根スサノオマジックとの第2戦に臨んだ。

 第1クォーターはライアン・ロシター生原秀将らが得点を積みあげ、20-13と優位に立つ。しかし第2クォーターに入ると詰め寄られ、残り6分19秒には山本エドワードのシュートで22-21と1点差。それでも、生原の3本のフリースローなどで点差を広げ直し、前半を31-28で終了した。

 第3クォーターはロシターが11得点を挙げてチームをけん引し、53-43とリードを拡大。最終クォーターはギャレット・スタツ相馬卓弥佐藤公威らのシュートで追いあげを受けるが、カイル・リチャードソンセドリック・ボーズマンが要所でスコアを重ね、75-68で振りきった。

 ロシターは21得点、生原は15得点を記録。チームはシーズン最初の遠征を1勝1敗で終え、通算成績を2勝2敗とした。

【試合結果】
栃木ブレックス 75-68 島根スサノオマジック(@松江市総合体育館)
栃木|20|11|22|22|=75
島根|13|15|15|25|=68

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