3連勝で強豪に挑むレバンガ北海道、主将の多嶋朝飛「しっかり勝ちきれるように」

9日の横浜戦で14得点5アシストをマークした多嶋[写真]=B.LEAGUE

 10月9日に北海きたえーるでB1リーグ第2節第2戦が行われ、ホームのレバンガ北海道横浜ビー・コルセアーズを89-82で下し、1日に行われた開幕節第2戦の富山グラウジーズ戦から負けなしの3連勝を達成。クラブは9日、公式HPをとおして試合後の選手、コーチのコメントを発表した。

 キャプテンの多嶋朝飛は、第2クォーター残り37秒から点差を20点に広げる連続3ポイントシュートを決めるなど、約17分間の出場ながら14得点5アシストを記録し勝利に貢献。多嶋は試合後「今日の試合は、チームとしてやるべきことができた試合だったと思います。そのことが途中20点リードする展開を作れた要因であり、どの試合も簡単な試合はひとつもない中、この連勝は自信を持っていいと思います」と、自軍の戦いぶりを評価。また、「もう少しスマートにプレーし、ファウルをしなくてもいい時間帯があったと思うので、その辺りは今週しっかり改善したい」と修正点も口にした。

 次節は、同地区の強豪である川崎ブレイブサンダースをホームに迎え撃つ北海道。頼れる主将は「しっかり勝ちきれるように準備したい」と意気込み、「2日間、本当にたくさんのブースターの声援、ありがとうございました。来週は強豪川崎相手なので、より多くの方々に来てもらって声援で後押ししてもらいたいと思います」と、ブースターへ向けてメッセージを送った。

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