西宮ストークスが京都ハンナリーズを破りB1初勝利、バーンズが23得点でけん引

バーンズがチーム最多23得点(写真は13日のもの) [写真]=B.LEAGUE

 10月14日にB1リーグ第3節が各地で開催。西宮ストークスはハンナリーズアリーナで京都ハンナリーズと第2戦を戦った。

 谷口淳が8得点を積みあげた最初の10分間は、21-11と優位に立つ。第2クォーターは、ドゥレイロン・バーンズが3ポイント2本を含む12得点を稼ぎ、45-27とリードを拡大した。

[写真]=B.LEAGUE

 しかし、第3クォーターは岡田優介に外角から攻めこまれ、54-45と詰め寄られる。最終クォーターに入っても岡田の猛攻は続き、試合終了残り1分36秒には、この試合7本目の3ポイント成功による4点プレーで72-67と5点差。

 それでも、その後はバーンズがフリースローで着実に加点して主導権を渡さず、79-72で逃げきりを達成。バーンズはチーム最多の23得点をマークし、コナー・ラマートが13得点9リバウンド3ブロック、道原紀晃が12得点を記録。チームはB1リーグ参戦以降初となる勝利を挙げ、シーズン戦績を1勝5敗とした。

【試合結果】
西宮ストークス 79-72 京都ハンナリーズ(@ハンナリーズアリーナ)
西宮|21|24|9|25|=79
京都|11|16|18|27|=72

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