10月14日にB1リーグ第3節が各地で行われ、ウィングアリーナ刈谷でシーホース三河が富山グラウジーズと対戦した。
立ちあがりは1-9と出遅れたが、残り2分9秒から桜木ジェイアールが立て続けに得点し、13-13で第1クォーター終了。第2クォーターは松井啓十郎が2本の3ポイントシュートを含む9得点を挙げたが、ドリュー・ヴァイニーに15得点を許し、1点ビハインドで前半を終えた。
33-34でスタートした第3クォーターは、狩俣昌也のバスケットカウント、金丸晃輔の3ポイントなどで相手を上回る計25得点をマーク。7点リードで迎えた第4クォーターは、開始早々からの3連続失点で1点差に詰め寄られ、開始4分56秒からサム・ウィラード、ヴァイニーの連続3ポイントで逆転を許す。しかし、76-78で迎えた試合終了残り1分13秒に比江島慎の3ポイントで再逆転すると、最後までリードを守りきり82-80で接戦をものにした。
【試合結果】
シーホース三河 82-80 富山グラウジーズ(@ウィングアリーナ刈谷)
三河|13|20|25|24|=82
富山|13|21|17|29|=80