10月21日、川崎市とどろきアリーナでB1リーグ第4節第2戦が行われ、川崎ブレイブサンダースがサンロッカーズ渋谷と対戦した。
第1クォーターを4点ビハインドで終えたが、第2クォーターはロースコアながらも15-12とし、31-32の1点差で試合を折り返した。第3クォーターは序盤でリードを広げられたが、残り3分36秒から辻直人の連続3ポイントシュートで同点に追いつく。しかし、逆転には至らず49-52で最終クォーターへ突入した。
勝負の第4クォーターは、開始4分7秒にジョシュ・デービスの得点で逆転に成功する。その後はリードの入れ替わる激しい展開となったが、68-68で迎えた試合終了残り21秒に篠山竜青が3ポイントを沈め3点リード。同14秒には相手に同点のチャンスを与えたが、ベンドラメ礼生がフリースローを決めきれず、最終スコア71-69で試合終了。20日の第1戦でも2点差で勝利した川崎が接戦をものにし、SR渋谷から2連勝を収めた。
【試合結果】
川崎ブレイブサンダース 71-69 サンロッカーズ渋谷(@川崎市とどろきアリーナ)
川 崎|16|15|18|22|=71
SR渋谷|20|12|20|17|=69