10月21日にB1リーグ第4節が各地で行われ、富山県総合体育センターで富山グラウジーズが京都ハンナリーズと対戦した。
試合開始早々に先制されたが、宇都直輝が13得点をマークし第1クォーターで5点をリードする。しかし、第2クォーターは相手に反撃を許し47-46で試合を折り返した。第3クォーターは、残り4分17秒から宇都、大塚裕土、サム・ウィラードの3連続得点で再び点差を広げ、5点リードで最終クォーターへ。
第4クォーター序盤は、宇都を起点に得点を重ね試合を優位に進める。しかし、相手の3ポイントシュートに苦しめられ、試合終了残り1分57秒で82-79と追いあげられる。それでも、すぐさまデクスター・ピットマン、宇都の連続得点で決め返すと、最後は与えられたフリースローを確実に決めて逃げきり、最終スコア93-92で勝利。富山は宇都が28得点10アシスト、ウィラードが14得点13リバウンドと2選手が“ダブルダブル”を達成し、京都との接戦を制した。
【試合結果】
富山グラウジーズ 93-92 京都ハンナリーズ(@富山県総合体育センター)
富山|26|21|20|26|=93
京都|21|25|16|30|=92