10月25日にB1リーグ第5節が各地で開催。琉球ゴールデンキングスは敵地ハンナリーズアリーナにて、5勝3敗と勝敗数で並ぶ京都ハンナリーズと対戦した。
試合序盤、岸本隆一とアイラ・ブラウンが3ポイントを沈めると、インサイドからはハッサン・マーティンが加点。第1クォーターで18-9と先行すると、第2クォーターも引き続き内外からスコアを重ね、41-30で前半を終えた。
第3クォーターはリードを維持し、59-48で最終クォーターに突入。岸本、津山尚大、須田侑太郎、石崎巧がアウトサイドからたたみ掛けてさらに相手を突き放し、最終スコア84-62で快勝を果たした。
試合をとおして、チームハイ19得点を挙げたマーティンを筆頭に、5選手が2ケタ得点をマーク。中でもブラウンは、13得点8リバウンド7アシスト3ブロックと攻守に奮起。戦績を6勝3敗とした琉球は、西地区単独首位の座に復帰した。
【試合結果】
京都ハンナリーズ 62-84 琉球ゴールデンキングス(@ハンナリーズアリーナ)
京都|9|21|18|14|=62
琉球|18|23|18|25|=84