B1リーグ第5節が各地で開催。昨季B2リーグに所属した西宮ストークスは、同じくB1昇格組の島根スサノオマジックと西宮市立中央体育館で対戦した。
コナー・ラマートが9得点を挙げた第1クォーターは、終了間際に大塚勇人が3ポイントを沈め、19-14とリード。しかし、第2クォーターは渡邊翔太の2本の3ポイントなどで攻めこまれ、残り6分36秒で23-28と5点ビハインドを背負う。
それでも、その後はドゥレイロン・バーンズと谷直樹が内外からシュートを入れ返して反撃。バーンズはこの10分間だけで12得点をマークし、47-33と再び主導権を握って前半を終えた。
2ケタの点差を付けて突入した後半は、危なげなく試合を進行。最終スコア85-69でゲームにピリオドを打ち、戦績を3勝6敗とした。
ラマートは3ポイント1分の1、2ポイント8分の8成功で、フィールドゴール成功率100パーセントを記録。加えて、フリースローを6分の4成功し、チーム最多23得点を挙げた。
【試合結果】
西宮ストークス 85-69 島根スサノオマジック(@西宮市立中央体育館)
西宮|19|28|20|18|=85
島根|14|19|17|19|=69