梶山信吾HC、張本天傑の代役を担う中務敏宏は「しっかりカバーできていた」

梶山ヘッドコーチ(写真は22日のもの)[写真]=B.LEAGUE

 10月25日に津市産業・スポーツセンターで行われたB1リーグ第5節で、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ富山グラウジーズに88-73で勝利。チームは3連勝を達成し、戦績を4勝5敗とした。

 梶山信吾ヘッドコーチは試合後「勝ちきれたことは本当に大きかった」とコメント。「試合内容は決していいものではなかったが、若い選手には自信になったのではないかと思う。勝ちきれたということが、次につながると思う」と勝利の意義について口にした。

 チームのスターターを務める張本天傑は、腰痛により第4節以降コートに立たず、このゲームも欠場。しかし、代わってオンザコート1でパワーフォワードを担う中務敏宏が、9得点3リバウンドを挙げ勝利に貢献。指揮官は「ボールが止まっている時間、チームのためにボールを動かそうという気持ちを持ってやってくれていた。テン(張本)がいない中でもしっかりカバーできていたと思う」と称えた。

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