ファジーカスが今季初の“トリプルダブル”を達成、川崎ブレイブサンダースが18点差で快勝を収める

26得点11リバウンド11アシストで“トリプルダブル”を達成したファジーカス[写真]=B.LEAGUE

 11月3日にB1リーグ第7節第1戦が各地で行われ、愛知県体育館で川崎ブレイブサンダース名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦した。

 第1クォーター、川崎はニック・ファジーカスジョシュ・デービス辻直人が得点を伸ばし30-15と大量リードを得る。第2クォーターは計23失点を喫したが、ファジーカスを中心に20得点を積みあげ、12点リードでハームタイムを迎えた。

[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターは互いに点を取り合うも、わずかに点差を縮められ69-59で最後の10分間へ。しかし、第4クォーターは開始1分4秒からファジーカス、藤井祐眞栗原貴宏の3連続3ポイントシュートで一気にリードを21点に拡大すると、試合終了まで危なげない試合運びを見せ、96-78の18点差で快勝。ファジーカスが26得点11リバウンド11アシストの活躍で、リーグをとおしても今季初となる“トリプルダブル”を達成した。

【試合結果】
川崎ブレイブサンダース 96-78 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ (@愛知県体育館)
川  崎|30|20|19|27|=96
名古屋D|15|23|21|19|=78

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