11月4日に愛知県体育館でB1リーグ第7節第2戦が行われ、川崎ブレイブサンダースが名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦した。
前半、川崎はニック・ファジーカス、名古屋Dはジャスティン・バーレルを中心に互いに点を取り合い、35-35の同点で前半を終えた。第3クォーターは、辻直人が2本の3ポイントシュートを含む10得点の活躍。残り22秒には藤井祐眞にも3ポイントが飛び出し、2点リードで第4クォーターへ。
58-56でスタートした勝負の10分間も終始拮抗した展開となったが、1点リードで迎えた残り4秒に相手に2本のフリースローを与えてしまう。しかし、これをバーレルが1本しか決めきれず、試合は75-75でオーバータイムへ突入。5分間の延長戦は先行されたが、試合終了残り1分14秒に同点に追いつくと、2点ビハインドで迎えた同43秒にファジーカスが決勝点となる3ポイントを沈め、最終スコア90-89で激闘を制した。
【試合結果】
川崎ブレイブサンダース 90-89 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ (@愛知県体育館)
川 崎|18|17|23|17|15|=90
名古屋D|18|17|21|19|14|=89