11月11日にB1リーグ第8節第1戦が各地行われ、トッケイセキュリティ平塚総合体育館で栃木ブレックスが川崎ブレイブサンダースと対戦した。
第1クォーターは、残り3分を切った時点からニック・ファジーカスの連続得点でリードされると、終了間際にも藤井祐眞に3ポイントシュートを許し12-20で終了。続く第2クォーターは一時17点差とされるも、セドリック・ボーズマン、田臥勇太の得点で追いあげ、8点差のまま試合を折り返した。
第3クォーターは喜多川修平、竹内公輔を中心に相手を上回る計25得点を挙げ、62-67で最終クォーターへ。第4クォーターは序盤でリードを広げられたが、徐々に点差を詰め試合終了残り56秒に田臥の得点で同点に追いつく。同5秒で83-85とされたが、最後の攻撃でライアン・ロシターが値千金の3ポイントを沈め、86-85で栃木が激闘を制した。
【試合結果】
栃木ブレックス 86-85 川崎ブレイブサンダース (@トッケイセキュリティ平塚総合体育館)
栃木|12|25|25|24|=86
川崎|20|25|22|18|=85