11月12日にB1リーグ第8節第2戦が各地で開催。トッケイセキュリティ平塚総合体育館では第1戦で敗れた川崎ブレイブサンダースが栃木ブレックスと対戦した。
試合開始15秒にニック・ファジーカスが先制点を挙げると、長谷川技の3ポイントシュート、辻直人のバスケットカウントなどで得点を伸ばし、第1クォーターで17点リードを奪う。第2クォーターはロースコアの展開となるも、わずかに点差を詰められ40-26でハームタイムを迎えた。
第3クォーターに入ると、ライアン・ロシターに10得点を許すなど計25失点を喫し、点差を1ケタにされる。59-51で迎えた最終クォーターは篠山竜青の得点で先制すると、内外バランス良く攻め立て試合終了残り2分30秒時点で76-61とする。その後は、追いすがる栃木を振りきり、最終スコア80-71で勝利を収めた。
【試合結果】
川崎ブレイブサンダース 80-71 栃木ブレックス(@トッケイセキュリティ平塚総合体育館)
川崎|29|11|19|21|=80
栃木|12|14|25|20|=71