横浜ビー・コルセアーズは11月28日、トーマス・ウィスマン氏がアドバイザーに就任したことを発表した。
トーマス・ウィスマン氏 アドバイザー就任のお知らせ#ビーコル https://t.co/rxFugOBQqZ
— 横浜ビー・コルセアーズ (@b_corsairs) November 28, 2017
現在68歳のウィスマン氏は、いすゞ自動車、横浜ギガキャッツ、JOMOサンフラワーズ(現JX-ENEOSサンフラワーズ)のアソシエイトヘッドコーチを歴任。2008年から2010年、2014年から2017年にかけて栃木ブレックスのヘッドコーチを務めると、2016-17シーズンには同クラブをBリーグ初代王者に導き、最優秀ヘッドコーチ賞を受賞した。また、2010年から2012年まで男子日本代表の指揮官を務めた。
アドバイザー就任に伴いウィスマン氏は、クラブの公式HPをとおして「B.LEAGUEの横浜というチームを作り上げる機会をいただけたことに、感謝と興奮を感じています。マネジメント、スタッフ、選手とともに、スポンサー、ブースターの為に特別なシーズンにしたいと思っています」とコメントした。
なお、B1リーグ第9節を終え、横浜は4勝13敗で中地区最下位に低迷。さらに、ジェフリー・パーマー、湊谷安玲久司朱、竹田謙の3選手が負傷離脱を強いられている。