12月3日に愛知県体育館でB1リーグ第10節第2戦が行われ、京都ハンナリーズが名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦した。
最初の10分間は12-13とロースコアとなったが、第2クォーターに入ると序盤にジョシュア・スミス、ジュリアン・マブンガが得点を伸ばしリードを奪う。しかし、残り2分27秒からジェロウム・ティルマンに連続得点を許すと、終了間際には笹山貴哉に決められ、前半で9点ビハインドを背負った。
第3クォーターは残り2分24秒時点で44-59となったが、片岡大晴とマブンガで7点を積みあげ1ケタ点差で最終クォーターへ突入した。
51-59で迎えた第4クォーターは、なかなか点差が縮まらない展開となるも、試合終了残り4分59秒にスミスの得点で6点差とする。すると、そこから一挙5連続得点を奪い同43秒で75-72と逆転に成功。その後は一時同点とされたが、同16秒に片岡が決勝点となるジャンプショットを沈め、最終スコア77-75で試合終了。スミスが23得点、マブンガが22得点とインサイド陣が奮起し、京都が逆転勝利を収めた。
【試合結果】
京都ハンナリーズ 77-75 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@愛知県体育館)
京 都|12|20|19|26|=77
名古屋D|13|28|18|16|=75