12月3日にBリーグ第10節第2戦が各地で行われ、琉球ゴールデンキングスが敵地の横浜国際プールで横浜ビー・コルセアーズと対戦した。
試合開始26秒にアイラ・ブラウンのジャンプショットで先制すると、序盤に須田侑太郎、田代直希が3ポイントを決めて主導権を握る。残り50秒には古川孝敏にも3ポイントが飛び出し、最初の10分間で計27点をマークした。
12点リードを得た第2クォーターは、相手をわずか8得点に抑えると、ハッサン・マーティン、古川を中心に加点し41-23で前半を終えた。
第3クォーターは拮抗したが、16-17とされ17点リードで第4クォーターへ。最終クォーターはマーティンのバスケットカウント、津山尚大の3ポイントなどで得点を重ね、開始3分40秒で点差を22点にまで拡大。その後もリードを保ったまま危なげない試合運びを見せ、74-55で勝利。19点差で快勝した琉球は、連勝を「7」に伸ばし西地区首位を堅守した。
【試合結果】
琉球ゴールデンキングス 74-55 横浜ビー・コルセアーズ(@横浜国際プール)
琉球|27|14|16|17|=74
横浜|15|8|17|15|=55