【オーナー変更】2018-19シーズンから川崎の株主がDeNAへ

2018-19シーズン以降にオーナー変更が決定した川崎[写真]B.LEAGUE

 B.LEAGUEは、本日開催された理事会にて、 Bリーグ規約第26条第3項「Bクラブの株主」の変更に則り、B1リーグに所属する川崎ブレイブサンダースの「株主(オーナー)変更」が承認された。2018-19シーズンより、現株主(東芝ビジネスアンドライフサービス株式会社)から、新株主となる株式会社ディー・エヌ・エー(以下DeNA)に変更されることとなった。

 大河正明チェアマンは「まずは67年にわたって、日本バスケットボール界を支援いただいた東芝グループに感謝申し上げたいです。来シーズンからの変更のため、川崎ブレイブサンダースには昨季のような優勝争いを今季も再度演じてもらえるよう、引き続き今シーズンに集中して臨んでほしいと思っています。来シーズン以降、DeNAには川崎という地域を大切にする姿勢や強豪チームとしての強さを維持しつつ、横浜DeNAベイスターズで培ってきたノウハウをうまく融合し、川崎ブレイブサンダースのさらなる発展を推進していただきたいです。また、川崎市をはじめとするファンの皆様には引き続き川崎ブレイブサンダースへの支援・応援をお願いしたいと思います」とBリーグのリリースを通じてコメントを発表した。

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