12月9日にB1リーグ第11節が各地で行われ、北海きたえーるでホームのレバンガ北海道が名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの第2戦に臨んだ。
試合は、開始41秒から関野剛平の3ポイントを皮切りに一挙6連続得点を奪って13-0のランに成功。その後は相手に3本の3ポイントを許し、やや追いあげられたが、関野が計15得点をマークし19-15で最初の10分間を終えた。
続く第2クォーターは一時同点とされたが、多嶋朝飛、桜井良太が得点を伸ばし計25得点をマーク。点差を12点に広げて試合を折り返した。
第3クォーターは伊藤大司、野口大介の3ポイント、マーク・トラソリーニのインサイドと内外バランス良く加点。しかし、終盤に張本天傑、クレイグ・ブラッキンズに連続得点を与え19-20とされた。
63-52で迎えた第4クォーターはややロースコアの展開となったが、終始10点前後のリードを保ったまま試合を進め、79-69で試合終了。計22得点を挙げたルーキーの関野は、8本中5本の3ポイントを決めるなど高確率でシュートを沈めチームの勝利に貢献した。
【試合結果】
レバンガ北海道 79-69 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@北海きたえーる)
北 海 道 |19|25|19|16|=79
名古屋D|14|18|20|17|=69