城宝匡史が12本中10本の3Pを記録、新潟アルビレックスBBが100点ゲームを演じ快勝

新潟の城宝は高確率で3ポイントを沈め計30得点を挙げた[写真]=B.LEAGUE

 12月9日にB1リーグ第11節が各地で行われ、三田市駒ヶ谷運動公園体育館でアウェイの新潟アルビレックスBBが西宮ストークスとの第1戦に臨んだ。

 新潟は第1クォーターから城宝匡史が4本中4本の3ポイントを決める計12得点、ダバンテ・ガードナーがインサイドから11得点を奪い、一挙31得点を積みあげる。

 31-16と試合の主導権を握った新潟は、第2クォーターでも城宝が3本中3本の3ポイントを沈め、相手を上回る計27得点を記録。前半を58-40の18点リードで試合を折り返した。

[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターは、谷直樹に2本の3ポイントを含む10得点を許すも、ガードナーのバスケットカウント、池田雄一の3ポイントなどで応戦し、点差を24点に広げた。

 88-64で迎えた第4クォーターは危なげなく試合を進め、試合終了残り3分34秒にはこの城宝の9本目となる3ポイントで計100得点に到達。最終スコア108-86で快勝した新潟は、ガードナーの31得点に加え、城宝が12本中10本の高確率で3ポイントを沈め計30得点を記録した。

【試合結果】
西宮ストークス 86-108 新潟アルビレックスBB(@三田市駒ヶ谷運動公園体育館)
西宮|16|24|24|22|=86
新潟|31|27|30|20|=108

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