12月10日にハンナリーズアリーナでB1リーグ第11節第2戦が行われ、2連勝中の京都ハンナリーズが島根スサノオマジックと対戦した。
試合は、立ちあがりから互いに点を取り合う展開となる。それでも、22-22で迎えた残り1秒に内海慎吾が3ポイントのブザービーターを沈め、3点リードを作った。
続く第2クォーター、ジュリアン・マブンガのバスケットカウントで先制すると、残り5分15秒から綿貫瞬、片岡大晴の連続得点でリードを拡大。守っては、相手のシュートを抑え込み計13失点にとどめて、47-35で試合を折り返した。
第3クォーターは再び拮抗したが、内海、永吉佑也が与えられたフリースローを確実にものにし、同クォーターを19-18とした。
66-53で迎えた第4クォーターも、終始10点以上のリードを保ったまま試合を進めると、試合終了残り1分17秒にはマブンガの3ポイントで点差を19点に拡大。そのまま逃げきり最終スコア89-79で勝利し、今季初となる3連勝を飾った。
【試合結果】
京都ハンナリーズ 89-78 島根スサノオマジック(@ハンナリーズアリーナ)
京都|25|22|19|23|=89
島根|22|13|18|25|=78