12月10日、青山学院記念館でB1リーグ第11節第2戦が行われ、ともに東地区に所属し14勝6敗で並ぶサンロッカーズ渋谷と千葉ジェッツが対戦した。
第1戦に敗れた千葉は、同点で迎えた第1クォーター残り2分から小野龍猛、レオ・ライオンズ、富樫勇樹が3連続で3ポイントを決め、26-17と9点リードを奪う。
続く第2クォーターも、ギャビン・エドワーズを中心に内外バランス良く攻撃を展開し、計29得点をマーク。55-39と点差を広げてハーフタイムを迎えた。
第3クォーターはベンドラメ礼生に9得点を許したが、マイケル・パーカーが10得点を挙げる活躍を見せる。同クォーターも相手を上回る計22得点を積みあげ、18点差で最終クォーターへ突入した。
最後の10分間は相手の攻撃を13点に抑えると、攻めてはアキ・チェンバース、西村文男を中心にたたみ掛け、最終スコア105-72の33点差をつけて圧勝。今節を1勝1敗で終えた千葉が、東地区2位の座をキープした。
【試合結果】
サンロッカーズ渋谷 72-105 千葉ジェッツ(@青山学院記念館)
SR渋谷|17|22|20|13|=72
千 葉|26|29|22|28|=105