12月16日、B1リーグ第12節が各地で行われ、東地区2位の千葉ジェッツが船橋アリーナで同地区4位の川崎ブレイブサンダースとの第1戦に臨んだ。
試合は、2-5で迎えた開始4分43秒からギャビン・エドワーズが連続でバスケットカウントを奪って流れを引きこむ。すると、原修太、レオ・ライオンズに3ポイントが飛び出し、第1クォーターを20-16で終えた。
次の10分間はマイケル・パーカー、アキ・チェンバースの連続得点で先制すると、エドワーズが計11得点をマークする活躍を見せる。この10分間を25-17とし、リードを12点に拡大した。
45-33でスタートした第3クォーターは、相手のシュートミスも助かり10失点に抑えると、マイケル・パーカーが6本のフィールドゴールを全て成功させる13得点と躍動し、65-43と大量リードを奪って第4クォーターへ。
最後の10分間は開始3分36秒まで無得点となったが、終始20点前後のリードを保ったまま危なげない試合運びを見せ、79-57で試合終了。千葉はエドワーズが両チームトップとなる計28得点に加え、11リバウンドの“ダブルダブル”の活躍で川崎相手に快勝を収めた。
【試合結果】
千葉ジェッツ 79-57 川崎ブレイブサンダース(@船橋アリーナ)
千葉|20|25|20|14|=79
川崎|16|17|10|14|=57