シーホース三河が名古屋ダイヤモンドドルフィンズに勝利、金丸晃輔が6本の3ポイントを沈める

両チーム最多の22得点を挙げた三河の金丸[写真]=B.LEAGUE

 12月31日、愛知県体育館でB1リーグ第15節が行われ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの第1戦に敗れたシーホース三河が第2戦に臨んだ。

 試合開始約5分間で3-2と静かな立ちあがりとなったが、三河は残り4分2秒から比江島慎の連続得点、金丸晃輔のジャンプショットでリズムを掴み、第1クォーターで8点リードを奪う。

 すると、第2クォーターは桜木ジェイアールが高確率でシュートを沈め11得点3アシストと躍動。相手を上回る計29得点を積みあげ、前半終了時点で48-28とした。

[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターは互いに点を取り合ったが、金丸が5本中4本の3ポイントを決める活躍を見せ、74-50で第4クォーターへ突入した。

 24点の大量リードで迎えた最後の10分間は金丸の3ポイントで先制したが、その後は相手に攻め込まれる。開始1分58秒の藤永佳昭の得点を皮切りに立て続けに失点すると、試合終了残り2分36秒時点で82-73。それでも、同1分43秒に村上直の3ポイントで2ケタ点差に戻すと、その後は追いすがる名古屋Dを振りきり、92-80で白星を獲得。三河は金丸が6本の3ポイントを含む計22得点をマークし、チームの勝利に大きく貢献した。

【試合結果】
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 80-92 シーホース三河(@愛知県体育館)
名古屋D|11|17|22|30|=80
三  河|19|29|26|18|=92

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