2019年オールスター、富山市総合体育館での開催が決定

熊本の小林慎太郎(右)から富山の宇都直輝(左)へボールが手渡された [写真]=B.LEAGUE

 Bリーグは1月14日、「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2019」を富山県で実施すると発表した。

 Bリーグ初のオールスターは国立代々木競技場第一体育館で開催され、9567人の観客が集まった。2018年は『がんばるばい熊本 がんばるばい日本』をキーワードに、復興支援を目的として熊本ヴォルターズの本拠地、熊本県立総合体育館で実施された。

 2019年は1月中旬に、富山グラウジーズのホームアリーナ、富山市総合体育館で開催予定。Bリーグの大河正明チェアマンはリーグの公式HPをとおして「試合会場だけではなく街中いたるところをBリーグオールスターの色に染めてくれることを期待して、富山で開催することを理事会で決定しました。熊本の感動を繋ぎ、さらなる驚きと体験をファンのみなさまに提供できるように、来年も”BREAK THE BORDER”なオールスターにチャレンジします。同じく立候補いただきました大阪の関係者にもこの場を借りて厚く御礼申し上げます」とコメントした。

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