1月20日、B1リーグ第16節が各地で行われ、千葉ポートアリーナにて千葉ジェッツが横浜ビー・コルセアーズと対戦した。
第1クォーターはマイケル・パーカーが9得点と奮起したが、相手に6本中4本の3ポイントを決められ、この10分間でいきなり10点ビハインドを背負った。
しかし、第2クォーターからは息を吹き返す。序盤は小野龍猛、ギャビン・エドワーズを中心に加点すると、中盤以降は西村文男、レオ・ライオンズの3ポイントも飛び出し、残り1分1秒時点で逆転に成功。同22秒には原修太のジャンプショットが決まり46-43でハームタイムを迎えた。
第3クォーターはアウトサイド、ファストブレイクからの得点で攻め立て、この10分間を25-16とする。点差を12点に広げて第4クォーターへ突入した。
71-59でスタートした最後の10分間は、序盤に連続失点を喫し6点差まで追いあげられる。しかし、その後はライオンズを中心に相手を上回る24点を積みあげ、最終スコア95-79で勝利。エドワーズの20得点を筆頭に、パーカー、ライオンズ、小野、西村の計5選手が2ケタ得点をマークした千葉が、リーグ20勝目を手にした。
【試合結果】
千葉ジェッツ 95-79 横浜ビー・コルセアーズ(@千葉ポートアリーナ)
千葉|16|30|25|24|=95
横浜|26|17|16|20|=79