1月21日、パークアリーナ小牧にてB1リーグ第16節が行われ、第1戦に敗れた新潟アルビレックスBBが名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの第2戦に臨んだ。
第1クォーター、新潟は開始早々から張本天傑に次々と得点を奪われると、同クォーターだけで17得点を許し計25失点を喫す。しかし、今村佳太の2本の3ポイント、ダバンテ・ガードナーのインサイドからの得点で18点を積みあげた。
続く第2クォーターは森井健太の3ポイントで先制すると、オースティン・ダフォー、ラモント・ハミルトンの得点で徐々に点差を詰める。5点ビハインドで迎えた残り42秒からは畠山俊樹、ハミルトンが加点し、39-40で前半を終えた。
第3クォーターは、開始1分11秒からガードナーの連続得点が決まり試合をひっくり返すと、その後もガードナーが高確率でシュートを沈め、16得点の大活躍を見せる。この10分間を21-14とし、60-54で第4クォーターへ。
6点差でスタートした最終クォーター、序盤に池田雄一が2本の3ポイントを決め点差を2ケタとすると、ハミルトンを中心に相手を上回る計24点を記録し、最終スコア84-72で勝利。新潟はガードナーが両チームトップとなる30得点、ハミルトンが16得点を挙げる活躍を見せ、連敗を5で止めた。
【試合結果】
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 72-84 新潟アルビレックスBB(@パークアリーナ小牧)
名古屋D|25|15|14|18|=72
新 潟|18|21|21|24|=84