1月27日、カミアリーナでB1リーグ第17節第1戦が行われ、西地区4位の大阪エヴェッサが1勝差で同地区5位につける島根スサノオマジックと顔を合わせた。
試合は、第1クォーターで6得点をマークしたキース・ベンソンのジャンプショットで先制したが、最初の10分間を16-18で終える。第2クォーターは開始2分54秒に橋本拓哉の得点で一時逆転したが、同4分26秒に返されると残り1秒に3ポイントを決められ、28-35で試合を折り返した。
7点ビハインドで迎えた第3クォーター、序盤から木下博之の得点を中心に詰め寄ると、残り4分26秒に橋本の3ポイントで48-45と再びリードを奪う。同3分40秒からは相手をノーゴールに抑え、29-13とした。
9点リードでスタートした最終クォーターは、互いにシュートが入らずロースコアとなるも、終始10点前後の点差をキープしたまま試合を進め、最終スコア70-58で試合終了。大阪が島根相手に貴重な白星を挙げるとともに、連敗を「3」で止めた。
【試合結果】
島根スサノオマジック 58-70 大阪エヴェッサ(@カミアリーナ)
島根|18|17|13|10|=58
大阪|16|12|29|13|=70