1月27日、B1リーグ第17節が各地で行われ、京都ハンナリーズがホームの向日市民体育館でサンロッカーズ渋谷と対戦した。
第1クォーター開始25秒から京都はいきなり4連続得点を奪われ、8点を先行される。すると、中盤以降も失点を重ね、11-23と12点ビハインドでこの10分間を終えた。
続く第2クォーターは、内海慎吾の3ポイント、ジョシュア・スミスのインサイドで追いあげを試みるが、なかなか点差を縮められない。それでも、残り2分48秒からスミスの得点で6点を詰め、31-38でハームタイムを迎えた。
第3クォーターは、互いにシュートがよく決まり点の取り合いとなったが、スミスの10得点などで相手を上回る計28点を積みあげ、3点差まで迫った。
59-62でスタートした第4クォーターは、開始3分52秒からジュリアン・マブンガ、スミスの連続得点で試合終了残り4分29秒に同点に追いつく。すると、同3分48秒にマブンガの3ポイントが決まり、試合をひっくり返す。3点リードで迎えた同1分44秒からもマブンガが3ポイントとバスケットカウントをマークする大活躍を見せ、京都が最終スコア82- 73で逆転勝利を収め、3試合ぶりの白星を手にした。
【試合結果】
京都ハンナリーズ 82-73 サンロッカーズ渋谷(@向日市民体育館)
京 都|11|20|28|23|=82
SR渋谷|23|15|24|11|=73