1月28日、B1リーグ第17節が各地で行われ、琉球ゴールデンキングスが敵地の西宮市立中央体育館で西宮ストークスとの第1戦に臨んだ。
第1クォーター、琉球は序盤から古川孝敏が先制のジャンプショットと3ポイントでリズムを作る。すると、ハッサン・マーティン、須田侑太郎が小刻みに得点を重ね、最初の10分間で8点リードを得た。
続く第2クォーターは、古川の8得点を筆頭に、岸本隆一が7得点、ハッサン・マーティンが6得点とバランス良く得点を積みあげる。同クォーターを29-19で終え、点差を18点にまで広げた。
しかし、第3クォーターはなかなかシュートが入らず計10得点と失速。ロースコアながら相手に15点を与え、60-47で最終クォーターへ突入した。
第4クォーターは互いに点を取り合うも、古川、岸本の得点を中心に点差を維持したまま試合を進め、最終スコア79-68でタイムアップ。琉球は古川が両チームトップとなる22得点の活躍を見せ、チームの勝利に大きく貢献した。
【試合結果】
西宮ストークス 68-79 琉球ゴールデンキングス(@西宮市立中央体育館)
西宮|13|19|15|21|=68
琉球|21|29|10|19|=79