1月28日、ブレックスアリーナ宇都宮でB1リーグ第17節第2戦が行われ、東地区6位の栃木ブレックスが同地区5位のレバンガ北海道と対戦した。
第1クォーターで2点ビハインドを背負った栃木だったが、第2クォーターに入るとリードを奪う。開始2分37秒、渡邉裕規の得点を皮切りに4連続得点をマークし逆転に成功すると、残り3分58秒からは遠藤祐亮が2本の3ポイントを決め、42-35でハームタイムを迎えた。
すると、第3クォーターは鵤誠司が11得点、ライアン・ロシターが7得点を挙げるなどで一挙33得点を積みあげる。75-52と大量リードで迎えた最後の10分間は、計28失点を喫したが、セドリック・ボーズマンを中心に20得点を記録し、最終スコア95-80で試合終了。北海道との直接対決を2連勝で終えた栃木は、7連勝で東地区5位に浮上した。
【試合結果】
栃木ブレックス 95-80 レバンガ北海道(@ブレックスアリーナ宇都宮)
栃 木|18|24|33|20|=95
北海道|20|15|17|28|=80