2月3日、B1リーグ第18節が各地で行われ、シーホース三河がスカイホール豊田にて7連勝で波に乗る栃木ブレックスとの第1戦に臨んだ。
第1クォーター、三河は金丸晃輔が高確率でシュートを決め、計14得点をマーク。対する栃木は、内外バランス良く得点を重ね、24-22で最初の10分間が終了。
第2クォーターは開始早々から金丸、アイザック・バッツの連続得点が決まると、ダニエル・オルトンにもバスケットカウントが飛び出し、開始約5分間で10点リードを作る。しかし、残り3分55秒から計4本の3ポイントを許し、前半終了時点で41-40まで追いあげられた。
第3クォーターは開始3分18秒からオルトン、金丸で7点を積みあげ8点差に広げる。その後も点差を保ったまま試合を進めたが、残り1分9秒から失点を重ね、62-57で最終クォーターへ。
第4クォーターは、開始3分53秒時点に1点差まで詰め寄られる。それでも、桜木ジェイアール、金丸の得点で応戦し逆転は許さず、2、3点差を推移したまま終盤へ突入。試合終了残り1分で78-76となったが、最後は与えられたフリースローを決めきり、結局一度も逆転されることなく最終スコア81-77でタイムアップ。栃木に競り勝った三河は、金丸が計32得点をマークしチームを勝利に導いた。
【試合結果】
シーホース三河 81-77 栃木ブレックス(@スカイホール豊田)
三河|24|17|21|19|=81
栃木|22|18|17|20|=77