2月4日、スカイホール豊田でB1リーグ第18節第2戦が行われ、シーホース三河が栃木ブレックスと対戦した。
最初の10分間は、先制点をマークした橋本竜馬の3本を筆頭に、ダニエル・オルトン、桜木ジェイアールで計6本の3ポイントを沈める。計28を記録し、第1クォーターで13点リードを作った。
しかし、第2クォーターは単発のシュートが増え13得点と失速。一方、栃木はジェフ・ギブスが13得点を挙げるなどで計19点を積みあげ、41-34と点差を詰められてハームタイムを迎えた。
第3クォーターに入ると、立ちあがりから6連続得点の猛攻を受け、一気に試合をひっくり返される。残り4分41秒時点で11点差されたが、橋本の3ポイント、比江島慎の個人技でつなぎ、55-60で第4クォーターへ突入した。
最終クォーターは桜木、村上直の得点で徐々に追いあげ、開始3分42秒で2点差とする。試合終了残り4分25秒に金丸晃輔の3ポイントでリードを奪い返すと、終盤は与えられたフリースローから確実に加点してリードを守りきり、最終スコア81-78で試合終了。三河は計20本中17本のフリースローを決めて、栃木との接戦をものにした。
【試合結果】
シーホース三河 81-78 栃木ブレックス(@スカイホール豊田)
三河|28|13|14|26|=81
栃木|15|19|26|18|=78